造形楽語の会(14)浮玉結び
海遊館に行った時、水槽のオブジェとして「浮玉」がありました。
ミュージアム・ショップでは孫が、このボールを気に入ったようです。そこで、「浮玉結び」を紹介したいと思います。
本格的な編み方はさておいて、簡単な方法で楽しく編んでみましょう。まず、4本のヒモを半分に折り曲げて、画像のようにワッカを作って通してください。これが底の部分になります。
そして、四方を引っ張って締めてください。
向かい合っているヒモとヒモを「ひと結び」にします。浮玉の大きさによって、結び目の位置(距離)は変動します。
4方向とも結び終わったところです。
2段目も同じく、向かい合ったヒモとヒモを「ひと結び」します。
2段目を結び終わりました。
3段目も結び終わって・・・
浮玉の代わりにビー玉を入れてみました。ヒモは束ねて「ひと結び」にします。
後はお好みに合わせて・・・この画像では、4つ丸編みをしてあります。