デュシャン考(7)
デュシャン展で購入したのは・・・もちろん車輪のTシャツ。
ラウシェンバーグの作品にも自転車がある。
彼も自転車好きなのかなあ・・・
デュシャン以降、ラウシェンバーグやジャスパー・ジョーンズたちの作風は「ネオ・ダダ」と称された。
ジャスパー・ジョーンズは作品に「ほうき」を用いているが・・・デュシャンの「スコップ」に置き換えても何らおかしくない。
ジャスパー・ジョーンズの作品にもモナリザが登場している。
そして・・・ポップアートの巨人アンディ・ウォーホルが登場することになる。
ピカソが近代絵画の革命児であったように、デュシャンは現代絵画の革命児であった。