「モーツァルト」を聴かせて・・・おいしい酒ができる?
蔵通りにある酒屋さん、いろいろな音楽を試してみた中で、モーツァルトが一番だったということです。一杯飲ませてもらいましたが、まるでワインのような甘くておいしかったです。残念ながら、私はあまりお酒を飲まないので・・・酒蔵の見学をさせてもらいました。私一人のために、丁寧な説明をしていただき、とても贅沢な時間を過ごさせてもらいました。看板の文字は、東山魁夷さんのものでした。
蔵通りを後にして、次は昼食場所へ・・・もちろん「坂内食堂」です。
途中、とてもレトロな自転車を発見。珍しそうにながめていると、ご主人が中もご覧くださいと・・・またまた丁寧に説明をしてくださいました。古い材木屋さんで、銘木が所狭しと並んでいました。
さらに、うろうろしていると・・・古い旅館のコレクションを美術館として公開されている蔵を発見、旅館にお願いをして鑑賞させていただきました。またまたまた、私一人のためにご主人が説明してくださいました。
なんと、竹久夢二の作品が・・・昔は、喜多方に花街があったようで、夢二のお気に入りの芸者さんがおられたようです。今は、一人も芸者さんはいない・・・ということで、旅館のご主人は寂しそうでした。
今回の最大の目的地「ばんない」に到着しました。店の前は意外とひっそりしていたのですが・・・
店内は超満員で、しばらく待たなければなりませんでした。「源来軒」のラーメンは醤油味が強かったのですが、「坂内食堂」は・・・黄金色の期待通りのスープで、もちろん太麺・・・満足しました。さて、この後は時間の許す限り街中を巡ります。そして、あったらいいなと思っていた「赤丸ポスト」を発見しました。