「ねじ式」にかかわって、どうしても忘れられない作家がいます。
■赤瀬川原平さんの、ずばり・・・「ねじ式」という作品。
■福田繁雄(1932年2月4日 - 2009年1月11日)は日本を代表するグラフィックデザイナーの1人である。単純化された形態とトリックアートを融合させたシニカルなデザインが特徴とされる。「日本のエッシャー」とも称される。画家の福田美蘭は娘。東京都出身。母の郷里二戸市に疎開し、岩手県立福岡高等学校を経て東京芸術大学図案科卒業(1956年)。1981年、東京芸術大学助教授。1997年、紫綬褒章受章。東京国立近代美術館運営委員、日本グラフィックデザイナー協会会長、東京芸術大学美術館評議委員、金沢美術工芸大学客員教授、中国清華大学美術デザイン学術顧問、中国西北工業大学・四川大学客員教授など。2009年1月11日22時30分、くも膜下出血で死去。享年76歳。
様々な感心させられる作品も多いが、複雑なものより単純なものの方が、そのアイデアの核心が明確で、私は好きである。とりわけ、この「ふたまたネジ」は・・・忘れられない作品の一つである。
さてさて、SAVの陶芸は?
着々と新作しています。
着々と焼きあがっています。