「まよ子」は、母・千恵子からヒッチコックの映画に誘われましたが、コルベール写真展に行くので断ってしまいました。
昔、テレビで「ヒッチコック劇場」というのをやっていました。とても怖くておもしろくて・・・私の記憶にこびりついています。中でも「鳥」はビビリました。
光と影を効果的に用いて、私たちをどんどん引き込んでいきます。
ヒッチコックは、その風貌からするとコメディアンのようです。上の写真を見てもわかるように、様々なアイデア=遊び心・こども心が豊かな人です。喜怒哀楽という言葉があるように、「恐怖(収縮)」と「笑い(拡張)」は紙一重・・・“ルビンの壷”なのかもしれません。


