ようやく森村泰昌さんを登場させることができます。
ゴッホの自画像になった森村さん・・・
セルフポートレートの手法を使い自らの身体を使って世界的に有名な絵画や有名人などを表現する。一枚の写真のなかに人種・民族・ジェンダーなどの問題、作家や美術に対する愛情、美術史の過去から現在に至る研究の積み重ね画集などのコピーを通じてよく知っている作品のイメージに対する揺さぶりなどを提起している。また、世界的に知られたオリジナルの作品のイメージや、作品内の小道具を代用する大量生産のまがいものやローカルな産品を、彼自身の肉体が入り込む一枚の写真に統合することで互いの距離をゼロにしてしまっている。オリジナルとそのコピーが混在して消費されている現在を表現している作家といえる。
モナリザになった森村さん・・・ここまでなら尊敬するほどでもない。
もっ一歩つっこんでくれるから、本当にスゴイと思う。
しかも、たくさんの著作があって、私たちを芸術の深淵にまで導いてくれる。
身ごもるモナリザの作品をトランプにしちゃった・・・
だから・・・早速買っちゃった。
中川素子さんの本にも、森村さんが・・・この本、「まよなか科」です。
森村さんに負けないように、アイデアのトレーニングを・・・
ミルク・ウェーブです。一つならゴミでも、数が集まれば意味が生まれる。作品の題名は、ミルクがゆったりと波打つ様子でもあり、乳房のラインでもある。
最近のトンボ玉は、透明が中心です。
勾玉や変形バージョンもいろいろ作っています。
芯棒がなくなっちゃった・・・離型剤をつけて準備しました。