SAVナリエその後(1)
■2008年クリスマスが過ぎても見学に来られる方もおられたりして、いつまで続けたものかと考えたところ・・・
■ルミナリエの原点胸に・・・公式防災グッズ販売へ
12月4日から15日まで行われる「第14回神戸ルミナリエ」のオフィシャルグッズとして、今年から「防災グッズ」が販売されることになった。パッケージデザインを神戸芸術工科大(神戸市西区)の学生5人が担当。ルミナリエの原点である「鎮魂」をイメージしたものになっている。「震災の教訓を忘れないように」と新たに販売されるのは、マルチハンディライト(三千五百円)▽携帯電話チャージャーキット(千四百円)▽振動吸収シート(六百円)▽防災グッズセット(五千円)。市民一人一人の命の輝きであるルミナリエの光をドット(点)で表現。アイテム別に全体のデザインは異なるが、震災の発生日時を四色のドットで描いたり、無数のドットを組み合わせたりしている。振動吸収シートのデザインをした三年の竹内香織さん(21)は「震災は忘れられない瞬間であり、忘れてはならない記憶。一人でも多くの来場者に思いが届くように願ってデザインしました」と話していた。神戸ルミナリエ組織委員会は十一月下旬から公式ホームページで、期間中は会場内特設ブースでグッズ類を販売する。また今年も開催資金確保のための「ひとり百円募金」を実施する予定で、協力を呼び掛ける。(神戸新聞ニュースより)
■1・17追悼のろうそく6000個・・・鷹取中生が制作
来年一月十七日、神戸市長田区内で予定されている阪神・淡路大震災の追悼行事「ともそう!『希望の灯(あか)り』・ながた」のろうそく作りが進んでいる。同区内では七カ所で、発生時間の午前五時台や夜間に明かりをともす。震災で二人の生徒が亡くなり、避難所にもなった鷹取中学校(神戸市須磨区青葉町三)では十五、十六日の二日間で延べ約百五十人がろうそく作りに参加。溶かしたろうを卵パックに流し込み、約六千個を完成させた。震災の年の六月に生まれた一年の佐藤大輝君(13)は、当時は母のおなかの中。地震で亡くなった親類の男性が、大輝君の誕生を心待ちにしていたと聞き、「震災のことを少しでも分かりたい、近づきたいという思いで参加した」と話した。同じ一年の梶原正鶴君(13)も当時は母親の胎内に。父親が母親に覆いかぶさり、落ちて来たがれきから母子を守ったという。「ろうそくに火をともす人の心も明るく、元気になってもらえたら」六千個のろうそくは、JR新長田駅南側の広場で開かれる「1・17KOBEに灯りをinながた」でともされる。(神戸新聞ニュースより)
■私とSAVメンバーとの出会いは、1993.4月~1995.3月までの2年間。
■1995年(平成7年)1月17日火曜日の兵庫県南部地震によって発生した大規模災害、「阪神・淡路大震災」は、政府により閣議了承された名称である。