どきっ(413) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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9月よりSAV新システム導入


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SAVは若い芸術家たちの作業場であり、その活動を支援してくださる方々の芸術家村です。

1周年を迎えて、その活動と制作の様々な課題が見えてきました。そこで、9月から新しいシステムでさらなる発展・充実をめざしていきたいと思いますので、多くの方々のご理解とご協力をよろしくお願いします。


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第1の課題は・・・若い芸術家たちは、当然のように生活するために仕事を持っております。生活と制作の両立はいつの時代も課題ではありますが、その解決?にはとても時間がかかるものです。なかなかSAVに行けないというメンバーの葛藤があります。また、自動車がないメンバーにとっては、とても不便な場所でもあります。


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遠方より電車を乗り継いで来るメンバーには、本当に頭がさがります。さらに、駅から徒歩20分ほどかかります。天気や季節の良い頃は、それでも楽しい行程なのですが・・・


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天見はご存知のように南天の郷です。天見駅のすぐ横には・・・


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知る人ぞ知る天見温泉・南天苑があり、甘み処・あまみ庵もあります。


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しかし・・・制作や活動の後は、時刻表とにらめっこしながら帰路につかなければなりません。


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天見駅は田舎駅ではありますが、休日でもこの程度の本数があります。


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平日は上記のとおりです。帰る時間を気にせずにSAVで活動できるメンバーと、そうでないメンバーの精神的な負担の違いは計り知れない課題です。