蛙傘
ヒキノカサ Ranunculus extorris
(キンポウゲ科)多年草・花期4~5月・絶滅危惧2類
高さ10~20センチ。地中に小さな紡錘形の塊根を数個つける。花は、径1.2~1.7センチ。光沢のある黄の五弁の中心に多数の雄しべと雌しべがある。同属のタガラシ、キツネノボタン、ウマノアシガタなども同じ形の花をつける。花弁が、きらきら光るのは、花弁がでんぷん粒を含み、表面にクチクラがあるからという。和名は「蟇(ひき)の傘」で、カエルが好きな湿地に生え、花を傘に喩えたのが由来。
さて、蛙傘はこれまでも数本コレクションしているのですが・・・
エルメスのすばらしい蛙傘を見つけたので・・・早速オークション
同じ蛙柄のバッグもあったので・・・おそろいでオークション。結果、蛙傘を逃して蛙鞄をゲットしたという・・・笑い蛙。
目玉の飛び出す蛙傘は数々あれど・・・ちょっと使用するには恥ずかしすぎる。
これなら、まあ・・・
子ども用の蛙傘はちょっと・・・
安全対策として一部分が透明にしてある。
番傘の蛙傘も見つけました。
なかなか美しい。