■コミック「修羅の刻」著:川原正敏
平安の世より受け継がれている無手をもって戦うという伝説の武術、「陸奥圓明流」・・・その不敗の道を歩み続ける陸奥圓明流を継ぐものたちがそれぞれの時代の剣豪たちと対決する壮大なストーリー。
■コミック「刻の大地」著:夜麻みゆき
古くからの友人である勇者・ザードの言葉に刺激され、カイは旅に出ていた。明確な目的地はなかった。魔物と人間との共存が可能なのかどうか、それを確かめたかったのだ。ある日彼は、スケールのでっかい迷子になってしまった十六夜と、十六夜になつかれて困っていた(?)、記憶喪失でダークエルフという種族の風貌をしたジェンドに出会う。性格も、モノの見方も正反対な2人だった。ジェンドは、邪神竜・ディアボロスが自分の種族を滅ぼしたと聞くと、敵を討つためディアボロスを探し出すと決めた。十六夜は同じ話を聞くと、「ディアボロスに逢って、皆で仲良くしようと説得する」と言い、同伴を決めた。かくして、奇妙な3人組が連れ立って旅をする事となる・・・。