魚ラベル(2)
■2007.2.20サントリー・ニュース
イタリアワイン「ヴィニッシモ」新発売―イタリア料理と一緒に楽しむ気軽なワイン―
サントリー(株)は、イタリアワイン「ヴィニッシモ」(赤・白)を、3月20日(火)から全国で新発売します。「ヴィニッシモ」は、イタリアNo.1※ワインメーカー「カヴィロ社」と当社が“イタリア料理との相性”を重視して共同開発したカジュアルなワインです。飲みやすい香りと味わいが特長で、日本の食卓で親しまれているパスタやピザ、魚介類のマリネといった料理にぴったりの、気軽に楽しめるイタリアワインです。
●中味について
「ヴィニッシモ サンジョヴェーゼ」(赤)
サンジョヴェーゼ種100%使用。よく熟したベリー系の香り立ちと、ほどよい厚みが特長。トマトソースやミートソース、チーズを使った料理のほか、肉料理との相性も抜群です。
「ヴィニッシモ トレッビアーノ シャルドネ」(白)
トレッビアーノ種、シャルドネ種を使用した軽いタッチの辛口ワイン。すっきりとした味わいで、魚介類を使った料理の旨みを引き出します。マリネやフライ、白身魚のお刺身などとの組み合わせがおすすめです。
●ネーミング、デザインについて
イタリア語で「ワイン」を意味する「Vino」(ヴィーノ)と、「とても良い」を意味する「Benissimo」(ベニッシモ)を組み合わせ「Vinissimo」と名づけました。ラベルデザインは、籠いっぱいのトマトを持った“ママ”のイラスト(赤)、大きな魚を持った“パパ”のイラスト(白)を描いたほか、イタリア半島をあしらったマークを配することで、イタリア料理と相性のよいワインであることお伝えしています。
■キュヴェ・プレスティージュ・ド・ラペッシュ (白)
南フランス、サントロペ半島とCurer村に位置する畑で作られたこのワインは、動物水彩画アーティストとして名高いフランシス・ベリル(Francis Berille)氏が特別に描いたラベルです。魚料理と抜群の相性を見せる白ワインには魚の絵を、肉料理にぴったりの赤ワインにはジビエ(狩猟によって獲られる食用肉。野ウサギ、いのしし、鹿、鴨など。フランス人が好む食材の一つ)が描かれています。高級感あふれるラベルは大切な人へのギフトとしても最適です。
■ジンダリー・シャルドネ
オーストラリア/マレー・ダーリング・白ワイン
ジンダリーとはアボリジニ語で『はげ山』、『剥き出しで切り立った山や崖』を表し、そこから『飾らないこと』『本質』などを意味しています。オーストラリアの先住民族のアボリジニに何万年も語り継がれている5種類のドリームタイム(創造神話)にまつわる絵柄がとても可愛いのです。『創造のシンボル・伝説の巨大魚"グードゥ"』『平等のシンボル・"カモノハシ"』『力強さのシンボル・"虹色の蛇"』『幸福のシンボル・"亀"』 『勇気のシンボル・"トカゲ"』がワインのラベルに描かれています。裏ラベルにもそのことが書いてありますのでちょっとしたプレゼントにも良いかもしれません。
■フランス・ヴィニヴァル社のワイン「ドリンク&イート」
ワインと食との組み合わせをコンセプトに、ユニークなラベルデザインが印象的なワインです。デザインには、“牛(ビーフ)”“魚(フィッシュ)”“豚(ポーク)”“魚介(シーフード)”をボトル全体に配し、食との相性をお客様にわかりやすく表現、店頭や飲食店で簡単にワインが選べるようにしました。造り手であるヴィニヴァル社は、フランス・ロワール地方のワイン生産者で、このユニークなコンセプトは、世界各国で高い評価を得ています。
■ジンファンデル・ダッシュZinfandel, Dry Creek Valley, Dashe Cellars
ラベルに可愛い絵柄でモチーフとなっているのは明らかに、大ナマズにまたがる猿である。これはワイナリーの知り合いのアーチストが日本に旅行して、河童(かっぱ)の絵を見た記憶だという。カリフォルニア経由で、ちょっと違う姿で日本に戻ってきたというわけです。
ダッシュ・セラーズは1996年にマイケルとアンヌのダッシュ夫妻により設立されたワイナリーです。ラベルに描かれているのは「猿」と「魚」。これは、全く異なる土壌でワインを覚え、学んだ二人が、同じ理想を求めて進むさまを表現しています。