狭山池(3)
「ホンモロコ」です。
■昭和27年(1952年)から昭和30年まで、狭山池ではボートレースが開かれました。しかし、干ばつによる水不足でレースができない日が続いたことや、交通の不便さから客足は伸び悩み、昭和31年には現在の住之江競艇場に移転しました。
■滋賀県水産試験場によると、大阪府の狭山池に放流されていたワカサギ数千万匹が、 バスに食われて全滅したことがあるという。そこで、池を干して、ブラックバスを退治したらしい。
「ワカサギ」です。
■「狭山池ブラックバス騒動記」赤羽徳雄1985/9/3
■鎌倉時代に狭山池の改修を行った僧重源(ちょうげん)が伏せた「石樋(いしひ)」。通称「お亀石」と呼ばれるもので、昭和の改修の際に7個、平成の改修の際にはさらに9個、北堤から発掘されました。






