ぎょ(456) | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

ぎょ貝類(4)


ぎょふ1


■「魚譜」

魚に関する古い資料?を調べますと、「○○魚譜」というのが多く見つかります。「譜」というのは、物事を順序に従って系統だてて書き表したもので、系譜・系図の類をいうようです。今でいう、データ集・資料集のようなものと考えたらいいかもしれません。


ぎょふ2

芸術作品として描かれたわけではありませんが、その素晴らしさに驚きます。


かいふ1

貝の資料は「貝譜」ではなく「介譜」となっていました。


かいふ2


■『梅園介譜』毛利梅園画天保10 (1839)

本書は幕臣毛利梅園の著作で、合計323品を収載しています。


かいふ3


かいふ4