ぎょ(167) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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祭り(4)


たいまつり1


■愛知県知多郡南知多町豊浜『鯛祭り』 明治18年ころ祭礼に興を添えようと「ハツカネズミ」の張りぼてをつくったのが最初といわれています。


たいまつり2


その後魚類になり、大正初期に「大鯛」に、昭和初期には胴内ではやしながら海に泳がせるようになりました。


たいまつり3


長さ10~18mの竹と木の骨格に白木綿を巻いて作った大小の鯛5匹が若者達にかつがれ、街中や海を練り回る奇祭です。その様子は海の祭りにふさわしく勇壮です。


たいまつり4


豊浜の象徴ともいえる『鯛祭り』、それは歴史と伝統の中で生まれ育ち、人々の心に深く刻み込まれた文化遺産でもあります。昨今の鯛祭りはそのユニークさで全国的にも名をはせ、外国の切手にも紹介されるほどになりました。


たいまつり5


たいまつり6


たいまつり7