ぎょ(94) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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浮世絵(4)

池田満寿夫さんの「フォーク」から・・・魚にならないか試してみました。


フォーク魚


使い捨ての木製フォークがありましたので、柄の部分を切り取って・・・熱帯魚のような感じになりました。「柘植の櫛」のようにも見えます。


うたまろ


歌麿の「金魚掬い」という作品です。日本髪の女性には「櫛」や「簪」がつきものです。


かんざし


「かんざし」に「めだか」をつけてみました。


豊国


豊国の「金魚玉をもつ女」という作品です。それまで高嶺(高値)の花だった「金魚」が庶民にも手に入るようになりました。


金魚玉


ビニール袋など無い時代ですから、このようなガラス玉に入れて持ち帰り、ぶらさげて楽しみました。


国貞


国貞の「金魚売り」という作品です。金魚玉がぶら下げられています。そこで、フォーク魚にビー玉をぶらさげて・・・そのイメージを作品にしてみました。


フォーク魚2


なかなかオシャレだと思いませんか???