金魚話(1)
金魚については、娘の成長を見守り30cm級にまで巨大化した金魚が天国に旅立った話を以前書きました。
さて、その娘が自動車免許を取得し、運転練習にドライブしようと言うので、今年5月連休に奈良方面へでかけました。
私の目的は、金魚で有名な大和郡山市にある紺屋「箱本館」に行くことでした。そこで藍染め体験をしたかったのです。その頃は第3回「すくらんぶる」展前でしたから、「蝶」の方に興味があったので、金魚についてはチラッと見る程度でした。今から思えばもったいないことをしました。それでも写真のあちこちに金魚はおさまっています。
中に入ってまず目につくのが、天上からぶらさげられた巨大な金魚のぬいぐるみ?です。
藍染め体験を終えて工房から出ますと、足元に・・・
私が藍染めをしている間、娘と連れ合いは近辺をうろうろ・・・
金魚グッズの店があり、金魚すくいもさせてもらえます。
出目金の黒が赤い金魚をひきたてます。さらに・・・
水槽の底に金魚の影がくっきり・・・夏のまぶしい陽射しを受け、金魚すくいに熱中した幼少の頃を思い出します。
大和郡山には「鯛焼き」ならぬ「金魚焼き」があります。なんと「金魚パン」もあるのです。
お土産やさんには、いろいろな昔懐かしい金魚グッズもあります。
第4回「すくらんぶる」展までにもう一度行ってみたいと思います。