バタフライマン10 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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大量にネガフィルムが出てきたこともあって、「フィルム蝶」の可能性は勇気をもって展開できるようになりました。まずは質より量にチャレンジできるということです。芸術に力技があるかどうかはわかりませんが、「Butterfly385」にちなんで385匹の蝶を制作しました。


力技


プラスチックの書類ケースを額のように活用しました。次に、フィルムそのものを生かした作品ということで、「しおり」を思いつきました。最近では各種パンチが販売されていますが、蝶形もあるはずだと探して見つけました。単純にパンチで蝶形の穴をあけて「しおり」にしました。


しおり1


「しおり」1枚では作品と言いがたいので、数枚をとりつけました。さらに、蝶形パンチだけでは・・・と思い、蝶の横姿をハサミで切り抜いた「しおり」第2弾です。


しおり2


フィルムのままでは、蝶のひげ部分が弱いので、ラミネートでパウチしました。切り取れば、1枚1枚が「しおり」にできる作品です。さらに、CD-ARTSにも展開しました。


しおりCD


ラミネートがおもしろいので、「フィルム蝶」がずれないように慎重に押さえながらパウチしてみました。


パウチ蝶


ネガフィルムの使用部分の違いによって、様々な色合いの蝶ができるのがおもしろい。