《電車男》
テレビで何気なく見た「電車男」、前に見た「海猿」にも出演していた伊藤淳史さんが主役ということもあって、電車・吊革にこだわっていた私はまたまたはまってしまった。さらに電車の吊り広告にこだわったサイトもあったので紹介しておきましょう。
《東京広告美術館》http://www.oricom.co.jp/museum/museum.html
“電車内は美術館だ!!”と、がんばっているのがここ「東京広告美術館」です。車内には常に工夫を凝らしたポスター、アート性の高いポスターが溢れていますが、掲出期間を過ぎてはずされたポスターに再び出会うことは容易ではありません。他の媒体なら録音、録画したりスクラップすることもできますが、車内ポスターは広告主から貰うか、無理にはがす(これはしちゃダメ!)しかないですよね。また、‘ポスターの内容をメモしたい’、‘このポスターの商品のことを詳しく知りたい’と思っても、人目が気になったり、後で調べるのもついおっくうになったりすることもあります。そこで、当美術館は、“優れた車内広告ポスターをデジタル化してインターネットのWebに保存し、同時に広告主のサイトにリンクを張って、企業と消費者の相互の便宜を図る”ために設立されました。まあ、堅苦しいことは抜きにして、気楽に素敵なポスターを眺めていただければと思います。‘あのポスターはないのか!!’というリクエストや、‘ウチのポスターをのっけて’という広告主の方々の声も大歓迎です。ただし、まがりなりにも‘美術館’という肩書きを背負っていますので、「う~ん、確かに企画性・アート性が高い!」と当美術館事務局のクリエイティブ・ディレクターが認めたものだけを展示させていただきます。あしからずご了承ください。