つり革(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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相模鉄道にアートギャラリー号というのがあった。電車全体を芸術で包み、お客さんや沿線の皆さんに芸術を楽しんでもらえるようにと、作られた。まるで動く美術館のような電車。車内には美しいポスターが飾られ、電車の外観のデザインは、なんと・・・故池田満寿夫氏が担当。「楽園シンフォニー」をテーマに8両編成の車体1車両に、1モチーフとして(海、魚、雲、鳥、花、川、樹、人)を描き、全体で海と空と大地と人間が奏でる楽園シンフォニーの世界を表現している。車内に貼られたポスターは、緑園都市にある相鉄ギャラリーに展示されている作品などのポスターが貼られ、芸術空間を作り出している。