ガダルカナル・ダイアリー(GUADALCANAL DIARY)
監督 ルイス・セイラー
出演 アンソニー・クイン、プレストン・フォスター、ロイド・ノーラン、ウィリアム・ベンディックス、リチャード・コンテ、リチャード・ジャッケル、マイナー・ワトソン、ラルフ・バード、ライオネル・スタンダー
1942年8月、アメリカ海兵隊第1師団第5連隊はガダルカナル島に上陸した。その中にはマローン軍曹(ノーラン)をはじめスース(クイン)、チキン(ジャッケル)ら兵士たちに混じり、軍隊付司祭のドネリー神父(フォスター)も同行していた。対する日本軍は山中に逃げ込みゲリラ戦を展開し、兵士たちは奮戦しつつも疲弊していくが・・・・
冒頭、登場人物が1人ずつ紹介されて解りやすいです。こちらはデーヴィス大尉役のリチャード・コンテ。「ゴッドファーザー」のエミリオ・バルジーニ役が有名ですね。戦争映画では「激戦地」などに出演。
(寸評)
戦時中の作品ですが、淡々とストーリーが進みプロバガンダ臭は少なめです。なんと言っても終盤のM3スチュアート戦車の活躍が素晴らしいです。廉価なDVDが出ており、戦車好きは必見です。
(評価)☆☆☆(5点満点) *DVD