6050系電車、会津の冬に。
3月のダイヤ改正で運用が縮小される、6050系電車。
野岩鉄道開業時、直通の快速電車を中心に東武鉄道で運転されていた。
幼い頃、東武鉄道が好きな時期があり、この車両には思い入れがあった。
それだけに、雪景色の中で撮りたいと最近急に思うようになり。
一度、野岩鉄道以北に出撃したいと思っていた時に、DL試運転が実施された。
まずは、東武鉄道所属の6050系(6176F)を鉄板で撮った。
DL試運転の時は雪が止んでしまったものの、この時は理想通りの降りとなった。
野岩鉄道所属の6050系(62103F)の会津田島行も、間もなく見納めとなりそうだ。
それだけに、6050系電車を撮る事が展開したもう一つの目的だった。
復路のDL試運転の合間に撮れた、東武鉄道の6050系(6179F)。
旧6000系のリバイバルカラーのこの編成も、雪景色の中で撮る事が出来たのだが。
モデルになった6000系は一度しか拝んだ事が無いだけに、ちょっと思い入れが薄いですね。
ともあれ、今回降雪の風景でこの車両が撮れたのも成果でした。
SL大樹の延長で一度撮りに行こうかと企んでいたところで、試運転は良い機会でした。
雪深い場所で撮れて良かったです。
今後、電化された会津鉄道区間まで走るのは、この車両だけになるそうで。
東武鉄道500系車両『Revaty』は、全くもって馴染みがありません。
昨年撮影で日光へ行った際に、初めてその存在を知ったくらいです。
そして雪降る静かな夜に、シャッター押させて頂きました。
少年時代の置き忘れを、今こうして一つ一つ拾いに行っております。
1月は雪撮が半分を占めてました。
2022.1.29・30 : 会津鉄道・野岩鉄道沿線
Model : Reila
(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)
DL『試』
野岩鉄道、会津鉄道で実施されているDL試運転。
東武鉄道のDE101099が14系客車(大樹編成)を牽引して、豪雪地帯を走る。
その姿を撮りに、やっと会津鉄道区間へと展開した。
当日は会津地方が雪予報だったので、野岩鉄道区間はパスして北へと向かった。
積雪が多い区間で撮れたものの、まさかの通過時は雪雲不在と言うオチに…。
それでも国鉄編成が雪国を走る姿を、撮る事が出来たのは成果だった。
35年前、野岩鉄道開業で話題になった会津高原尾瀬口駅。
この駅に、当時このような列車が走るとは誰が思っただろうか。
少なくとも当時の少年には、想像も出来なかった事だろう。
一度、機会があれば来たかったこの駅。
DL試運転の停車で、シャッターを押しに初めての展開となりました。
そして、日没をむかえ野岩鉄道区間へと入って行きました。
積雪のある駅で、夜行列車のような1シーンを。
雪がチラつく寒い夜の始まりで、シャッターを押させて頂きました。
静まり返るその駅に、DLと客車のエンジン音が響いておりました。
2022.1.29・30 : 会津鉄道・野岩鉄道沿線
Model : Reila
(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)
SuperGT 2022 Season in
平日休み、朝から曇り空のため百里展開は断念。
SuperGTのメーカーテストが行われている富士スピードウェイへ、1年2ヶ月振りに展開した。
今回はHONDAのプライベートテストと言う事で、NSX Type Sが走行した。
まず1台目は、8号車のARTAから。
ロービジの8号車を撮るのは、2010年のHSV以来の事。
黒のロービジマシーンに、ARTAの文字のカッコ良さは半端なかった。
2台目は、64号車のModulo NAKAJIMA RACING。
昨年までどんなカラーリングだったか調べるほど、自身あまり馴染みのない車両だが。
カーナンバー部分もまだ本仕様になっていないのが、テストらしくて良かった。
そして3台目は、99号車のHONDA開発車両。
本戦では見る事のない開発車両も、堂々と走ってくれるのがテストの良さでもある。
完全ロービジのマシーンで、富士のコースを走る姿が撮れた。
昨シーズンは2月のタイヤテストのみの参戦で、本戦は結局展開せず。
まあパドックに入れないのが、夜の撮影に支障するのが大きな理由なのだが…。
今年もテストのうちに、マシーンは満足行くまで撮っておきたい。
当初、鈴鹿展開も考えていたのだが、仕事の予定が変わってしまい断念。
それでも久しぶりの富士のコースで、色々シフトしながら撮れたのは成果だった。
午後のピリオドのみの展開だったが、充実した2時間を過ごす事が出来た。
2022.1.26 : 富士スピードウェイ
曇り空の蒸気とDL試運転
山間の天矢場峠を爆煙で上る、C1266のSL“もおか”。
親父が亡くなって丸10年の日、墓参りを終えた後は真岡鐵道の復路へ。
曇り空だった事から、普段影が落ちる山間の区間へと繰り出した。
一度撮ってみたかった課金の有名撮影地。
晴れるとちょっと厳しいので、ここぞとばかりに行ってみた。
個人的には好きなアングルで撮れる良い場所でした。
そして、この日も何時ものパターンで田園地帯へと追いかける。
毎回南風で煙が北へ流れるのだが、この日は北からの微風で立ち上がってくれた。
しかし、何時もより煙が残ってくれたものの、曇り空で同化してしまった。
曇り空となったこの日、終始白煙となった復路のSL“もおか”。
3発目も太陽が出ると影になる、北関東道との交差でやってみた。
冬場だけにメラメラを食らう事が少ないのが、やっぱり良いですね。
最後のDE101535牽引は、ドン曇りの薄暗さだったのでスローで挑戦。
ちょっとスローにし過ぎてしまったので、その雰囲気が伝われば。
と言う事ですっかり行き慣れた、真岡鐵道でした。
この日も、野岩鉄道・会津鉄道区間のDL試運転があったので転戦。
先週から変わってDE101099が充当されたので、再び倉ヶ崎イルミネーションへ。
前回に比べるとカメラマンが増えた、イルミネーションポイントでした。
真岡鐵道は今月一杯で検査のため暫し運転は休止となるので、
あと一回くらいは挑戦したいところですね。
DL試運転は、野岩鉄道区間の雪撮で一度撮りたいところです。
2022.1.23 : 真岡鐵道及び東武鬼怒川線沿線
白煙の蒸気とDL試運転
白煙を立ち上げ、上り坂をゆっくりと走って来たC12。
夜勤明けの日曜日、復路のみを撮りに展開したSL“もおか”。
そんな訳で、初めてのポイントでちょっと挑戦してみた。
そして、ここ最近挑戦している毎度の場所で。
この日もまた、風は南から…。
白煙は綺麗に右横へ流れて行ってしまった。
一週間前の運転では日章旗だったので、沿線は大盛況。
この日は落ち着いていたものの、HMがね…。
と言う事で、手持ちで何とか右から左へこのSSが限界でした。
DE10による真岡への戻りは。
真横からのシルエットに挑戦するも、ちょっと半端な感じに。
なかなか思うように撮れませんね。
その後は、東武鬼怒川線へ転戦。
夜汽車は終了したのだが、この日はDL試運転があると言う事で。
再びイルミネーションに挑戦となりました。
野岩鉄道・会津鉄道へと入線していた、DE101109牽引の14系の戻り。
SLの夜間運転も終わったので、閑散としたイルミとともに撮らせて頂きました。
東武さん、是非この編成で尾瀬夜行とかを走らせて下さい。
試運転列車の直前に通過した、6050系を。
この車両もまた、イルミネーションとともに撮れるのもこの冬で終わりですかね。
少年時代好きだった車両だけに、この冬に撮っておきたいですね。
先月から頻繁に通っているこの場所ですが。
そろそろ、雪の野岩鉄道にも出撃したいですね。
午後からの出撃だったものの、撮れ高のあった日曜日でした。
2022.1.16 : 真岡鐵道及び東武鬼怒川線沿線
20220113 百里基地
2022年の立ち上がりは、雪撮やSLが多くなっていたが。
ネタも無い休日だったので、今年撮り初めとなる戦闘機で百里基地へ。
青空が広がってくれたものの、そのフライト数は驚くほど少なかった。
1ピリオド2機と寂しく、さらに立ち上がりが遅かった1st。
さらに捻りもなく真っ直ぐ離陸された日には、当然不完全燃焼となる。
浜松から来ていたお客さんのT-4は、それなりに捻ってくれましたが。
1stでは1機のF-2Bが、ローキーやローアプローチをやってくれたが。
そこでも昨年撮れたような背中を見る事は出来ず…。
なかなか事は上手く運ばない事を思い知らされた。
午後の2ndは、まさかのF-2Bが1機で。
離陸を流して、早々にコンプリートとなりました。
先月の合同訓練から一転、いつもの寂しい百里に戻っておりました。
しかし、近場で日頃から撮れる戦闘機がこうなってしまうと。
被写体を求めて、線路端に流れてしまいますね。
そろそろ、もう1部隊増やして欲しいと思う百里基地でした。
2022.1.13 : 航空自衛隊百里基地