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大正浪漫、令和の汽笛。

 

 

 

 

 

 

立ち上がる煙と、こだまする汽笛。

令和の時代に未だ残る蒸気機関車と、大正浪漫で撮らせて頂きました。

プラクティスをした10月から、頻繁に通った北関東の地で贅沢な時間でした。

 

気付いてくれたのか、絶妙なタイミングでドレンを出してくれたシーンもあったり。

一昨年秋から始めた蒸気との被写体二重奏は、すっかり定着しました。

西陽が傾く冬の季節、充実した撮影が出来ました。

 

Model : Reila

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

 

 

雪降る県境で

 

ミッション前に時間があったので、朝一のSL“大樹”1号を撮る。

寒波到来で期待するも、大樹運転区間は白の情景にはならず…。

小雪舞う中で、白煙を上げて鬼怒川を渡る姿を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山を登ると一気に天候は急変し、雪が深々と降り始めた。

そんな中で、1日撮らせて頂きました。

気温は氷点下9℃、雪にピントを持っていかれながらも頑張った1日でした。

 

2022.2.6 : 東武鬼怒川線沿線

Model : Hakobe Chikuma

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

 

 

Reflection of the sunset

 

 

 

 

 

 

 

大寒と言われた日、聖地で再び馬とともに。

この撮影だけは、ポートレートの引き出しは使わない。

動いているモノを撮る引き出しが、物を言う撮影である。

 

夕暮れの海辺で、寒空の下でリフレクションを探したり。

本気でカメラを振って、その一瞬を狙い撃つ。

信頼関係があるからこそ出来る撮影である。

 

Model : Reila

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

 

 

6050系電車、会津の冬に。

 

 

3月のダイヤ改正で運用が縮小される、6050系電車。

野岩鉄道開業時、直通の快速電車を中心に東武鉄道で運転されていた。

幼い頃、東武鉄道が好きな時期があり、この車両には思い入れがあった。

 

それだけに、雪景色の中で撮りたいと最近急に思うようになり。

一度、野岩鉄道以北に出撃したいと思っていた時に、DL試運転が実施された。

まずは、東武鉄道所属の6050系(6176F)を鉄板で撮った。

 

 

 

DL試運転の時は雪が止んでしまったものの、この時は理想通りの降りとなった。

野岩鉄道所属の6050系(62103F)の会津田島行も、間もなく見納めとなりそうだ。

それだけに、6050系電車を撮る事が展開したもう一つの目的だった。

 

 

 

 

 

復路のDL試運転の合間に撮れた、東武鉄道の6050系(6179F)。

旧6000系のリバイバルカラーのこの編成も、雪景色の中で撮る事が出来たのだが。

モデルになった6000系は一度しか拝んだ事が無いだけに、ちょっと思い入れが薄いですね。

 

ともあれ、今回降雪の風景でこの車両が撮れたのも成果でした。

SL大樹の延長で一度撮りに行こうかと企んでいたところで、試運転は良い機会でした。

雪深い場所で撮れて良かったです。

 

 

 

 

今後、電化された会津鉄道区間まで走るのは、この車両だけになるそうで。

東武鉄道500系車両『Revaty』は、全くもって馴染みがありません。

昨年撮影で日光へ行った際に、初めてその存在を知ったくらいです。

 

 

 

 

そして雪降る静かな夜に、シャッター押させて頂きました。

少年時代の置き忘れを、今こうして一つ一つ拾いに行っております。

1月は雪撮が半分を占めてました。

 

2022.1.29・30 : 会津鉄道・野岩鉄道沿線

Model : Reila

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

 

 

DL『試』

 

 

 

 

野岩鉄道、会津鉄道で実施されているDL試運転。

東武鉄道のDE101099が14系客車(大樹編成)を牽引して、豪雪地帯を走る。

その姿を撮りに、やっと会津鉄道区間へと展開した。

 

当日は会津地方が雪予報だったので、野岩鉄道区間はパスして北へと向かった。

積雪が多い区間で撮れたものの、まさかの通過時は雪雲不在と言うオチに…。

それでも国鉄編成が雪国を走る姿を、撮る事が出来たのは成果だった。

 

 

 

 

 

35年前、野岩鉄道開業で話題になった会津高原尾瀬口駅。

この駅に、当時このような列車が走るとは誰が思っただろうか。

少なくとも当時の少年には、想像も出来なかった事だろう。

 

一度、機会があれば来たかったこの駅。

DL試運転の停車で、シャッターを押しに初めての展開となりました。

そして、日没をむかえ野岩鉄道区間へと入って行きました。

 

 

 

 

積雪のある駅で、夜行列車のような1シーンを。

雪がチラつく寒い夜の始まりで、シャッターを押させて頂きました。

静まり返るその駅に、DLと客車のエンジン音が響いておりました。

 

2022.1.29・30 : 会津鉄道・野岩鉄道沿線

Model : Reila

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

 

 

SuperGT 2022 Season in

 

 

 

 

 

平日休み、朝から曇り空のため百里展開は断念。

SuperGTのメーカーテストが行われている富士スピードウェイへ、1年2ヶ月振りに展開した。

今回はHONDAのプライベートテストと言う事で、NSX Type Sが走行した。

 

まず1台目は、8号車のARTAから。

ロービジの8号車を撮るのは、2010年のHSV以来の事。

黒のロービジマシーンに、ARTAの文字のカッコ良さは半端なかった。

 

 

 

 

 

2台目は、64号車のModulo NAKAJIMA RACING。

昨年までどんなカラーリングだったか調べるほど、自身あまり馴染みのない車両だが。

カーナンバー部分もまだ本仕様になっていないのが、テストらしくて良かった。

 

 

 

 

 

 

そして3台目は、99号車のHONDA開発車両。

本戦では見る事のない開発車両も、堂々と走ってくれるのがテストの良さでもある。

完全ロービジのマシーンで、富士のコースを走る姿が撮れた。

 

昨シーズンは2月のタイヤテストのみの参戦で、本戦は結局展開せず。

まあパドックに入れないのが、夜の撮影に支障するのが大きな理由なのだが…。

今年もテストのうちに、マシーンは満足行くまで撮っておきたい。

 

当初、鈴鹿展開も考えていたのだが、仕事の予定が変わってしまい断念。

それでも久しぶりの富士のコースで、色々シフトしながら撮れたのは成果だった。

午後のピリオドのみの展開だったが、充実した2時間を過ごす事が出来た。

 

2022.1.26 : 富士スピードウェイ

 

 

 

 

 

 

曇り空の蒸気とDL試運転

 

 

山間の天矢場峠を爆煙で上る、C1266のSL“もおか”。

親父が亡くなって丸10年の日、墓参りを終えた後は真岡鐵道の復路へ。

曇り空だった事から、普段影が落ちる山間の区間へと繰り出した。

 

一度撮ってみたかった課金の有名撮影地。

晴れるとちょっと厳しいので、ここぞとばかりに行ってみた。

個人的には好きなアングルで撮れる良い場所でした。

 

 

 

 

そして、この日も何時ものパターンで田園地帯へと追いかける。

毎回南風で煙が北へ流れるのだが、この日は北からの微風で立ち上がってくれた。

しかし、何時もより煙が残ってくれたものの、曇り空で同化してしまった。

 

 

 

曇り空となったこの日、終始白煙となった復路のSL“もおか”。

3発目も太陽が出ると影になる、北関東道との交差でやってみた。

冬場だけにメラメラを食らう事が少ないのが、やっぱり良いですね。

 

 

 

 

最後のDE101535牽引は、ドン曇りの薄暗さだったのでスローで挑戦。

ちょっとスローにし過ぎてしまったので、その雰囲気が伝われば。

と言う事ですっかり行き慣れた、真岡鐵道でした。

 

 

 

この日も、野岩鉄道・会津鉄道区間のDL試運転があったので転戦。

先週から変わってDE101099が充当されたので、再び倉ヶ崎イルミネーションへ。

前回に比べるとカメラマンが増えた、イルミネーションポイントでした。

 

真岡鐵道は今月一杯で検査のため暫し運転は休止となるので、

あと一回くらいは挑戦したいところですね。

DL試運転は、野岩鉄道区間の雪撮で一度撮りたいところです。

 

2022.1.23 : 真岡鐵道及び東武鬼怒川線沿線

 

 

 

 

 

 

白煙の蒸気とDL試運転

 

白煙を立ち上げ、上り坂をゆっくりと走って来たC12。

夜勤明けの日曜日、復路のみを撮りに展開したSL“もおか”。

そんな訳で、初めてのポイントでちょっと挑戦してみた。

 

 

 

そして、ここ最近挑戦している毎度の場所で。

この日もまた、風は南から…。

白煙は綺麗に右横へ流れて行ってしまった。

 

 

 

一週間前の運転では日章旗だったので、沿線は大盛況。

この日は落ち着いていたものの、HMがね…。

と言う事で、手持ちで何とか右から左へこのSSが限界でした。

 

 

 

DE10による真岡への戻りは。

真横からのシルエットに挑戦するも、ちょっと半端な感じに。

なかなか思うように撮れませんね。

 

 

 

その後は、東武鬼怒川線へ転戦。

夜汽車は終了したのだが、この日はDL試運転があると言う事で。

再びイルミネーションに挑戦となりました。

 

野岩鉄道・会津鉄道へと入線していた、DE101109牽引の14系の戻り。

SLの夜間運転も終わったので、閑散としたイルミとともに撮らせて頂きました。

東武さん、是非この編成で尾瀬夜行とかを走らせて下さい。

 

 

 

試運転列車の直前に通過した、6050系を。

この車両もまた、イルミネーションとともに撮れるのもこの冬で終わりですかね。

少年時代好きだった車両だけに、この冬に撮っておきたいですね。

 

先月から頻繁に通っているこの場所ですが。

そろそろ、雪の野岩鉄道にも出撃したいですね。

午後からの出撃だったものの、撮れ高のあった日曜日でした。

 

2022.1.16 : 真岡鐵道及び東武鬼怒川線沿線

 

 

 

 

 

The world of silver

 

 

 

 

 

 

年始め白銀の世界でシャッターを押す。

昨年より雪深くなっており、強風で地吹雪が舞う。

なかなか思い通りには行かない、雪撮の難しさに痛感した。

 

Model : Reila

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

20220113 百里基地

 

 

2022年の立ち上がりは、雪撮やSLが多くなっていたが。

ネタも無い休日だったので、今年撮り初めとなる戦闘機で百里基地へ。

青空が広がってくれたものの、そのフライト数は驚くほど少なかった。

 

1ピリオド2機と寂しく、さらに立ち上がりが遅かった1st。

さらに捻りもなく真っ直ぐ離陸された日には、当然不完全燃焼となる。

浜松から来ていたお客さんのT-4は、それなりに捻ってくれましたが。

 

 

 

 

1stでは1機のF-2Bが、ローキーやローアプローチをやってくれたが。

そこでも昨年撮れたような背中を見る事は出来ず…。

なかなか事は上手く運ばない事を思い知らされた。

 

 

 

午後の2ndは、まさかのF-2Bが1機で。

離陸を流して、早々にコンプリートとなりました。

先月の合同訓練から一転、いつもの寂しい百里に戻っておりました。

 

しかし、近場で日頃から撮れる戦闘機がこうなってしまうと。

被写体を求めて、線路端に流れてしまいますね。

そろそろ、もう1部隊増やして欲しいと思う百里基地でした。

 

2022.1.13 : 航空自衛隊百里基地