【深夜高速バス】大阪ー東京 ③聖地巡礼・ラーメン二郎 三田本店 | もも日記

もも日記

桃色のヒコーキで日本全国、そしてアジアへ



あなた、ニンニク


入れますか?


それとも、人間


やめますか?





靖国神社の遊就館でしこたま時間を潰し、

昼飯も食わずに、気付けばもう夕方。

雨は降り止む気配もなく、インド大使館を横目に見つつ、九段下駅に向かいました。

都営新宿線に乗り、神保町で都営三田線に乗り換え。

三田駅を目指します。

そう。

私が愛して止まないあのラーメン店の本店に行くのです。

そのラーメンとは、



ラーメン二郎


三田本店。





三田駅から徒歩10分少々。

ついにやって来ました!

感動です!!

ちな、私のラーメン二郎遍歴は、

①ラーメン二郎 歌舞伎町店

②ラーメン二郎 千住大橋駅前店

そして今回の、

ラーメン二郎 三田本店!!



夜の部は17:00開店。

小雨降る中、開店10分前に到着しましたが、

既に先客が5名いました。

私は6番目。



待つこと暫し。



17:00ジャストに店のシャッターが開きました。

先客が順番に券売機で購入し、

狭いカウンターのみの席に皆ちゃんと

順番に端から座っていくのです。

これは二郎における暗黙のルールのようです。

うまいものを食わしてくれる店への、

客としての礼儀とでもいいましょうか。






ラーメン二郎にはフィロソフィーがあるのです。








店内は劇狭のオープンキッチン。

巨大な寸胴では地獄の様にスープが炊かれ、

巨大な肉塊のチャーシューが湯気を上げる。

カウンター10席強の男臭ささ全開の店内。(笑)

厨房では東京・江戸訛りの会話がなされている。

私は直感的に東京も捨てたもんじゃないな。

いや、東京はなんて素晴らしい都市なんだ!

ラーメン二郎のような素敵なラーメンを生み出したこの世界屈指のメトロポリス・東京という街の偉大さを感じずにはいれませんでした。





ニンニク


入れますかーー??



はひ!!




そしてついに、ラーメン二郎 三田本店のラーメンと対面する時が来た。


キターーーーーー!!!!

ラーメン 600円


安い・・


これだけのボリュームに肉厚のチャーシューが入ってるのに、この値段は安過ぎる。

この店の心意気は半端ないと思った。







カラメの醤油と刻みニンニクが食欲を掻き立てる。

豚骨醤油スープ。

クタクタにボイルされたキャベツとモヤシ。

そして、てろんてろんに湯がかれた極太ツルツル麺。

これが三田本店の味なのか・・

これがあの大奥か!


ファーストインプレッションで一番驚いたのは、麺が極太なのに柔らかい事だった。




うまい!!



オレは確信した。




俺はラーメン二郎が


大好きやー!!




ボリューミーな野菜にカラメの豚骨醤油スープ。

肉厚チャーシューに極太ツルツル麺。

最高過ぎるじゃないか。

ずっと理想のラーメンを追い求めて生きてきたけど、

それは東京にあったんだよ。

ラーメン二郎が俺にとって、最高のラーメンなんだよ!




ひたすら貪り食いました。

スープはもちろん完汁。



カ・イ・カ・ン



快・感!!



ドーパミンが脳から出まくりました。(笑)





ラーメン二郎 三田本店

ありがとうございました。


また訪れるであろう。


そして、東京中のラーメン二郎を食ってやろうと思いました!







おーきに!東京ー!


つづく。