これって、「支援」なの？
～「支援」という名の略奪と破壊～
アメリカが、またウクライナを「支援」するという。
金を出すらしい。
「支援」とは、ささえ助けることを言う。
アメリカがウクライナにしていることは、「支援」なのだろうか？
アメリカは本当にウクライナを「支援」しているのだろうか？
もしもアメリカがウクライナに資金を提供しなければ…
もしもアメリカがウクライナに軍需品を提供しなければ…
ウクライナはどうなっているだろう？
ロシアとの戦争には負けたかもしれない。
でも、これほど多くのウクライナ人が殺されることはなかった。
こんなに多くのウクライナ人が戦場に狩り出されることはなかった。
これほど多くのウクラナ人が自由を奪われることはなかった。
こんなに多くのウクライナ人が人生を狂わされることはなかった。
これほど多くのウクライナ人が生き地獄を味わうことはなかった。
これほど多くの建物が破壊されることもなかった。
どれだけの日常が破壊され、そして今も壊されつづけていることか。
戦争のために。
アメリカがしていることは、「支援」なんだろうか。
「支援」することによって、戦争は長引く。
ウクライナはどんどん破壊されていく。
壊されたウクライナを今度は「復興」という名目でまた「支援」し、またウクライナからカネをむしり取るのだろうか。
これを「支援」と呼ぶのだろうか。
「支援」とは「ささえ助ける」ことを言う。
いったい「何を」「ささえ助ける」のだろう。
アメリカの「支援」は「ウクライナ人が殺され、ウクライナが破壊されること」に対する「支援」なんじゃないだろうか。
＞ウクライナの最高会議（議会）は８日、収監中の受刑者が軍に入隊できるようにする法案を可決した。
侵攻の長期化で死傷する兵士が増えており、兵員の確保が課題となっている。
ロシアでは、国防省や民間軍事会社が国内の刑務所で受刑者を勧誘し、前線に投入している。
（2024.5.10（金）産経新聞の記事より一部抜粋）
戦争は、市民を幸せにはしない。
不幸のどん底に突き落とすだけだ。
だから、わたしたちは何がなんでも戦争をしてはならない。
戦争は回避しなければならない。
なにがあっても。
いまの日本、大丈夫？
今を生きる私たちは、戦争にならないように行動しなければならない。
どうすれば戦争がない状態を維持できるのか、考えなければならない。
だから、政治に無関心であってはならない。
わたしたちの日常を守るために。
庶民の目ェ 