政府は2025年度から3人以上の子どもがいる多子世帯について大学授業料などを無償化する方針だ。所得制限は設けない。(略)6月に決定した「子ども未来戦略方針」で24年度から返済不要の「給付型奨学金」と授業料減免の対象を多子世帯や理工農系の中間層に拡大すると決定済み。(略)
大学経営は少子化の影響を受ける。(略)23年春の入学者が定員割れした私大は初めて5割を超えた。(略)西日本の私大関係者からは「入学者数が減る中、無償化で学生が獲得できれば経営上ありがたい」との声も上がる。
無償化の制度設計によっては、少子化対策や教育機会の確保といった本来の狙いとは別に、大学への経営支援の意味が強くなりかねない。
_______2023.12.8(金)日経新聞_______
なんと、私大の半分が定員割れ。
経営、成り立たないよね。
にもかかわらず、学部増やしたりしてるよね、大学。
なんで?
無償化を検討するなら、大学を減らすことも同時に検討されるべきじゃない?人間が減るんだから。
大学にかかわらず、これから人口が減ることを前提にしてあらゆることを考えていかないといけない。
もう、人口増はのぞめない。
そして、人口が減ることは、決して悪いことじゃない。
増えすぎた人口が適正な人口に戻るだけだから。
だから、大学もそんなにいらない。
高層マンションもいらない。
少ない人口に見合った、小さくても国民が幸せな国をつくっていけばいい。
庶民の目ぇ