好きなのは「書くこと」ではなく「タイピング」だった | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」

すっかりごぶさたにしていたこのブログですが、春の気分に誘われて、またぼちぼちリハビリ的に再開していこうかなと思っています。

 

僕は自分で「文章を書くのが好き」だと思っていましたが、最近、それはどうも違うような気がしてきました。

 

文章を書くのが好きなのではなく、実は「タイピング」が好きなんじゃないか、と。それに気付いたことも、このブログを再開しようと思った理由のひとつです。

 

「文章を書くのが好き」となると、ちょっとそれなりの文章を書かないといけない気にもなりますが、「タイピングが好き」なのであれば、もはや内容にこだわる必要もありません(笑)。

 

趣味らしい趣味のない僕ですが、唯一続いているのは、読書と、その本の中で気になった文章をWordにタイピングする、ということです。気づけばその文字数が100万字を超えていました。

 

こんな単純作業が続けられるのは、おそらくタイピングそのものが好きだからだろう、というのが僕の結論です。

 

いまやこのブログにアクセスする人はほとんどいないと思いますが(というかもともと少ないですが!)、これ幸いと、自由気ままに書いていけたらと思っております。

 

さて、ここから映画と漫画が人気の『ブルージャイアント』について書こうと思っていたのですが、もう1時をまわってしまったので、今日はこのへんで。おやすみなさい。