今年は何年経つのやら | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」

新年明けましておめでとうございます。

 

昨年はブログの更新をほぼ完全にサボっておりましたが、そんなこととは関係なく西暦は着実に更新され、僕もみなさんと共に2023年を迎えることとなりました。

 

これを機に怠惰な自分に鞭打って、ブログをちょくちょく更新していく所存です。よろしければお付き合いいただけるとさいわいです。

 

さて、年末には大阪の実家に帰省し、両親の元気な顔を見ることができました。

 

「あんた、久しぶりやなあ。3年ぶりやろ」

 

と母は言いましたが、僕はその前の年末も帰省しているので、1年ぶりのはずです。

 

「おかん、すっかりボケてるやん!」と突っ込みましたが、いや、よくよく考えてみると、必ずしもそうとは言えません。もしかすると、僕のほうが勝手に「1年」と思い込んでいるだけで、その間に実は3年が経っていたのかもしれないのです。

 

言われてみれば僕自身、1年にしてはずいぶん老け込んだ気がしないでもない……。これが100年ともなれば明白なのでしょうが、3年となると微妙です。

 

暦を見直して確認しよう……とも思いましたが、いや、そんなことよりも、この〝プチ浦島太郎気分〟を持続させることのほうが価値があるのではないか?という気がして、野暮なことはしないことにしました。

 

さあ、今年は何年が経つことやら……。

 

そんなこんなで、2023年もよろしくお願いいたします。