雑誌『かがり火』174号 | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」

冒頭に登場するのは、

香川県三木町の酪農家、広野正則さん。

 

乳牛300頭、従業員25人、

昨年度の売上高は4億5900万円の「優良企業」

である広野牧場を、一代で育て上げた。

 

広野さんは、従業員の若者たちについてこう話す。

 

「……うちに来て初めて

 牛に触ったという人がほとんどです。

 もともと酪農に関心があっただけに、

 作業を覚えるのが早く、

 どんな状況でも仕事を投げ出さない

 今の若者はすごいと感心しています」

 

広野牧場には

「社員を管理するという思想がない」

という。

 

このことが、若者たちがのびのびと

働ける環境を生み出しているのかもしれない。

 

このほかにも地域づくり、

仕事づくりのヒントがもりだくさん。

 

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『かがり火』ホームページ

http://www.kagaribi.co.jp/

 

 

 

 

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