朝に寝ぼけながら、
散らかったロフトの整理をした。
一段落ついて
ハシゴを降りようとして、
なんとなく足をかけようとしたら、
そこに足場はなく、スルリ。
「あ、これヤバイやつや」
瞬間的にロフトの縁についている
ポールを両手でガシッとつかんで、
なんとか落下は回避。
しかしハシゴに足を打ち付けて、
久々に大きな擦り傷をつくった。
ロフト歴はけっこう長いので
その危険性も熟知しているつもりだったが、
やはり寝ぼけていたのだろう。
「そこに足場があるハズ」
くらいの感じで、
なんとなく足を出してしまった。
ロフトの高さはおよそ2.5メートル。
死にはしないだろうが、
重傷の可能性はあったかも。
寝ぼけながらロフトに
上がってはいけない。
起き抜けの
寝ぼけロフトは
命とり
またひとつ家訓が増えた。