池袋西口公園青空古本市の魔力 | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」

池袋西口公園の青空古本市をのぞいてきた。

 

一度迷い込むとなかなか抜け出せない、

恐るべきラビリンス。

 

3時間ほどかけてようやく脱出したが、

気がついたら7冊もの本を

購入してしまっていたのだった。

 

「いいのがあったら1、2冊」

程度に思っていたのに……。

 

何らかの魔力が働いているとしか思えない。

 

 

 

 

ちなみに購入したラインナップはこちら。

 

 

武満徹・川田順造『音・ことば・人間―往復書簡』

岡田芳郎『日本の暦』

秋道智『海人の民族学―サンゴ礁を超えて』

日本歴史地理学会編『日本農民史』

■吉田団輔『厚生温泉』

鵜月洋『広告文の歴史―キャッチフレーズの100年 』

深川英雄『キャッチフレーズの戦後史』

 

 

そして買ってるうちに

テンションが上がってしまって、

Amazonにも手を出してしまった結果がこちら。

 

 

 

 

竹内理三編『体系日本史叢書6 土地制度史1』

 

 

なんて骨体……。

 

27日までやってるそうなので、

みなさま足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

魔力への耐性が全くない方は、

僕のような不慮の事態が発生しかねませんので

くれぐれもお気をつけください。

 

多分このうち半分以上は

一生読まん気がする……(笑)

 

 

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