なぜか「笑い声」の話題になった。
僕は漫画「キン肉マン」に出てくる
サンシャインのつもりで
「フォフォフォフォフォ……」
(※本当は「グォッフォッフォッフォ」だったようです)
と言っていたのだが、
相手はそれをスラムダンクの
安西先生だと勘違いしていた。
確かに、年寄りの人格者、
あるいは悟りの境地に達したような
仙人的な人たちは総じて、
「フォフォフォフォフォ……」
と笑っているような気がする。
試しにもう一度
「フォフォフォフォフォ……」
と笑ってみると、
ものすごく寛容な気分になってくる。
全てがいい意味で
どうでもよくなってくる。
これを読んでいるあなたも、
今すぐにやってみてほしい。
「フォフォフォフォフォ……」
寛容になったはずだ。
「悲しいから泣くのか。泣くから悲しいのか」
「楽しいから笑うのか。笑うから楽しいのか」
というのは昔からよく言われてきたことだが、
これにもうひとつ加えねばなるまい。
「寛容だからフォフォフォフォと笑うのか。
フォフォフォフォと笑うから寛容なのか」
いずれにせよ、
何か心がざわざわしたときには、
「フォフォフォフォ……」
と笑っておくといいのではないか。
まだ人格が備わっていなくても、
とりあえず形から入るという手はある。
その時点で、問題の半分以上は
解決しているかもしれない。
フォフォフォフォフォ……

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