尾道の空白を埋める準備が私にはある | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
帰省や旅行の際に
ちょくちょく利用する
「ぷらっとこだま」。

のぞみよりスピードは劣るが、
移動時間が苦にならない僕にとっては
ありがたい商品だ。

そのチケットが先日、
旅行会社から届いた。

封筒には、
東京~博多間の新幹線の駅が
ズラッと記載されている。

その駅といっしょに、
その地域の名物も描かれていて、
なかなか見ていて楽しい。





ところがここに、
多くの人が違和感を感じるであろう
ポイントがある。

なぜか新尾道あたりだけ
名物イラストが描かれておらず、
ポカンと空白になっているのである。





これは一体どういうことなのだろうか。

ここには名物がないのか?

そんなはずはないだろう。

これでは腹にすえかねた尾道市民が
いつデモを起こしても不思議ではない。

そこで、せめて僕の封筒だけでも
尾道の名物を入れてあげることにした。





尾道ラーメンである。

我ながら全く違和感がない。

このままリアルに
採用されてもいいレベルだ。

「いや、ヘタクソだろ!」
と言うあなたに主張したい。

少なくとも、
博多には勝っている。





ウンコにしか見えない。

せいぜい
「もしかしたら明太子かもしれない」
くらいのレベルだ。

もしかするとこの封筒の制作者が
これを読んでいるかもしれないので、
念のため述べておこう。

「次回の封筒制作の際には
 協力する準備がある」


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