無邪気の力と幸せな関係 | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
大阪で、友人の結婚式の
二次会に出席してきた。

新郎新婦もすっかり
リラックスした雰囲気で、
とても楽しく賑やかな会になった。

僕自身も小学校からの友人、
高校時代のクラスメイト、
大学時代のバイト仲間などと
久々に再開できて、
すっかり童心にかえってしまった。

そうして心の垢が落とされたせいか、
ゲームで景品をゲットしてしまった。

僕の知らない人達が
圧倒的に多かったので、

「ここはあんまり
目立たちたくないな~」

と思ったのだが、
そう思った瞬間に、
あ、これは当たってしまうパターンや、
というのも分かってしまった。

結果は案の定で、
東京ディズニーランドの
チケットをゲット(笑)

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欲のない無邪気な状態の時ほど、
「僕は結構です」と思う時ほど、
決まって自分が当たってしまう。

まあ、それはそれで嬉しいのだが(笑)

しかしほとんどが大阪の人なのに、
東京に住んでいる僕に
東京ディズニーランドの
チケットが当たるというのも
ずいぶんよくできた話だ。

後ほど新郎からメールで、

「ちゃっかり景品
持って帰るのは白秋らしいな」

というお言葉を頂きました(笑)

利害のない無邪気な関係の中で、
人は無邪気なものとして存在する。

決して無邪気な個人が
存在しているわけではない。

新郎新婦が、これからもずっと
幸せな関係を結んでいけますように。

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