OKストアへの懸念、その後 | 杉原学の哲学ブログ「独唱しながら読書しろ!」
きょねん、OKストアへの懸念について書いた。

干支をモチーフにした店内のトラの絵が、
ねずみ年のときやへび年のときに
大きな問題を引き起こすのではないか、
という懸念であった。


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コレ。

最終的に、まずうさぎ年が
どう描かれるかを見極めてから
考えようという結論に達したのだった。

そしてさきほど、
OKストアでその絵を確認してきた。
その結果が、この写真である。


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消えた絵


そう、絵そのものがなくなっていたのである。
「無理だ」ということに気づいたのだろう。

個人的には残念だが、
店としては賢明な判断だったと思う。

ところが。

別の場所に、別の絵が飾られていたのである。


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謎の液体がもれている


この絵がもとからあったのか、
新たに飾られたのかはさだかではない。

しかしこのリアルタッチの画風や、
サイン(ちょっと見えにくいが)
からして作者は同じである。

OKの買い物袋と、カロリーメイトの
ドリンクという組み合わせに、どのような
想いが込められているのかはわからない。

しかも、その下には謎の液体が広がっている。
買い物袋の中で、ビンが割れたのだろうか?

なにか事件性のようなものを感じさせる絵だ。

ところが、ここで感じる事件性が、
僕らに平和な日常への
ありがたみを感じさせるのである。
ああ、今日も無事だ、と。


…正直に告白しよう。


僕にはまったくわからない。