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①、②の続きです。
妊娠19週に胎動を感じるようになるまでは、毎日エンジェルサウンズで心拍音を確認してました。
時々よく聞こえなくて青ざめましたが。
胎動を感じるようになってからは、赤ちゃんをより愛しく感じるようになりました。
最初はぽこぽこという感じで、これは一体?胎動?という感じでしたが、
だんだんモニョモニョ動いたり、しゃっくりをしたり。
一年経った今では胎動のあの感じを全く思い出せないのですが、しゃっくりだけはよく覚えてます。
ピクッピクッと結構頻繁に、高速で鳴っていました。
しゃっくりは生まれてからもよくしています。
そういえば、13週にNIPTを受けた時に初期スクリーニングといって超音波で赤ちゃんを念入りに見てもらったのですが、その時に先生に『性別知りたいですか?』と聞かれました。
え?もうわかるの?と思いましたが、はいと答えると、はっきりと迷いなく女の子と言われました。
性器の形で判断したようです。
へーという感じでしたが半信半疑で、実際30週くらいの妊婦検診で8割方女の子と言われるようになるまでは、ベビー服を用意しませんでした。
ジェンダーリビールは仮という形で20週に行いました。
それまで女の子ということは夫にも黙っていました。
夫は女の子を切望していたので、すごく嬉しそうにしていました![]()
改めて去年の手帳を読み返すと、なんと20週の妊婦健診で既に前置胎盤かも?と言われてました。
それでも前置胎盤が最終確定するのは30週頃らしいです。
それまでは、お腹が大きくなるにつれ胎盤が上がることもあるからとのこと。
私は当時バイアスピリンとヘパリンを使用して血液をサラサラにしていたのですが、もし前置胎盤であれば早めに止める必要がありました。
前置胎盤だと胎盤が下の方で、その部分は収縮が弱いため出血をすると止まらなくなることがリスクだからです。
そして、30週頃に前置胎盤が確定してからバイアスピリン、ヘパリンはやめることになりました。
血が固まりやすい体質なのにやめて本当に大丈夫なのかすごく不安でした。
しかし、前置胎盤で大量出血するリスクの方が危ないらしいのです。
中止してからは、やはり血流が不安で、なるべく歩くようにしていました。
30週も超えたし少し心にも余裕ができて、友達に会って妊娠報告をしたり、マタニティフォトを予約したりと普通に生活をしていました。
久しぶりに友達とランチとお茶をした日は寒い雨の日でした。
秋なのに真冬のような寒さだったので、厚手のストールを羽織ってでかけました。
その夜、寒くてなかなか眠れず、頻尿になって何度もトイレにいきました。
お腹をさすると、赤ちゃんはいつも通り元気にウニウニ動いていました。
やっと寝れたと思ったら2時くらいにまた目が覚めました。
なんだか嫌な予感がしてトイレに行ったら、出血していました。
半分パニックになりながら、夫を起こして、すぐに病院に行く準備をしました。
ちょうど少し前に入院バッグを用意していたので、冷静に準備ができました。
でも、私は半泣きでした。
このまま大量出血になってしまったらどうしようと思っていました。
