✏️
「答えを教えて
いただけないでしょうか?」✏️
と、突然やって来られたのは、
とある塾の若い先生です。
先日のわたしのブログについて
どうしても、教えて欲しいと
わざわざ子供たちへの差し入れを
持って来てくださいました。
なぜ、そうなったのか
といいますと、
その先生の勤めてられる
塾の塾長先生が、
あるとき、会議で、
「岩出のまなびやという
塾の塾長のブログをみんな、
読みなさい。勉強になるから」と
話してくださったのだそうです。
なんと素敵な先生!
ありがとうございます。
それで、何年も前からずっと
読んでくださっている
のだそうです。
そこまで言われると、と
いくつかの大切なポイントを
お話しさせていただきました。
「生徒さんとの関わりには
16のポイントがあるんやで」
「褒めりゃいいってもんじゃ
ないよ」
「これ、申し訳ないけど、
有料級の研修やで」なんて
言いながら・・・。
そのうちの1つの例です。
ちょうどその塾さんと同じエリアの
「進学道場」という塾の話を
たとえに、説明しました。
こんな感じです。
写真がそうなのですが、
そこの塾、以前の紹介
させてもらいましたが、
開校以来、チラシなど
広告は一切せず、
口コミ、紹介のみで、
経営されています。
看板もありません。
本当に紹介されないと入塾も
できないのです。
すごいですよね。
その塾長先生が生徒さんから、
質問をされます。
写真はその質問を書く用紙なのです。
もちろん、言葉、表情、
態度も一貫しています。
長年この世界でやってきて、
こんな先生、実は
少ないんじゃないかと
わたしは感じています。
大きく二つに分かれそうです。
「これ、こないだの授業で
やったやろ!」
「前にも説明したやろ!」と
言っちゃう先生と、
「おー、質問、よう来てくれたなあ!」
「質問いいぞ!ありがとう!」
と言ってくれる先生と。
子供たちは、どちらの先生に
質問しに行こうと思うでしょうか。
進学道場が、チラシや宣伝に
頼らずに
生徒で溢れているが
頷ける一例です。