中3生の志望校判定模試の
一つにあたる、
「和歌山Vもし」（大阪進研主催）を
実施いたしました。
今までの頑張りを
存分にぶつけて欲しいです。
最近では
学習塾、予備校の
「授業」や「模試」が
すっかりコモディティ化したと
よく聞くようになりました。
かつては、高額な費用を払うことで、
大手の進学塾でしか受けられなかった、
授業も、
今となっては、
子供たちの手のひらにあります。
YouTubeなら無料で
何度でも、いくらでも観ることが
できます。
数学の解法など、時折
私も参考にするくらいです。
とってもわかりやすい！
塾専といわれるテキストも
今や、仲買さんや、卸業者さんを
はさまなくても、
ネットで、メーカーから
直で購入することもできます。
模試も、こうして、
大阪進研さんからのお誘いで、
ウチのような小さな市井の塾も
受験できるようになりました。
本当に感謝です。
この辺りは、どうやら
急激な少子化も一因としてあるようです。
出生数が、100万人を切り
今や70万人へ。
これから、この代の子どもたちが
増えることはあり得ません。
一部の最大手塾は別として、
模試は母数がある程度必要
なのですね。
こうなると、ますます
塾間での差別化が
難しくなってきます。
違いがないのですね。
これからの塾
（特に私たちのような零細塾）は、
今まで以上に、
「誰（人）が教えるか」が
重要になってくるでしょう。
「人検索の時代」とも
呼ばれています。
さらに加えるなら、
その人が何をするか？以上に
どうあるか？
つまり、人としての「あり方」が
大切だと感じています。
今まで以上に、
しっかりと、
塾長と、先生方と、
研鑽に励みたいと思います！！