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■2023年度合格実績■
桐蔭5名向陽2名開智7名信愛3名那賀7名粉河5名北1名笠田1名市和1名羽衣1名近泉1名初橋8名浪商1名和高専1名
和歌山大1名立命館大1名関西大1名関西外大1名宝塚医療1名和県看1名野上1名
和大附中1名近大和中2名奈良智辯1名




例えば
飲み屋さんのカウンターに座っても、
「ウチの子、家で勉強せんのよー。嫁さんいつも怒ってるらしいねんけどね。スーさん、どうしたらいいん?」

という質問をよくいただきます。
ありがとうございます!


なので、飲みに行っても、
大抵は子育てや教育の話ばかりしている、面白味のない塾長スーさんです。


まず、思うのが
私たち塾人という存在が、
有効に生きる場面も多々あるということです。

これは塾の宣伝ではなく、
他の方でももちろん良いのですが。


つまり
親でもない、学校の先生でもない、
彼らにとっての、もう1人の大人、
という意味です。


私たちはよく昔からそれを

「ナナメの関係」

と教えられてきました。



次に、私たちは
「学びの合意」が
できていない子たちには
(一般的にやる気がないとみられている)
よく聴くことから始めます。


「お父さん、お母さん怖い?」

「学校は楽しい?」

「お母さんのことどう思ってるん?」

「本音で話できてる?」

「どうなりたい?」

「何が好きなん?」
などなど。


ときには、野球少年は一緒に
キャッチボールをしたり、

サッカー少年はサッカーしたりして、
一緒に汗を流します。


少しずつ、

「あ、このおっさん、
ちょっと他の大人とちゃうな。
まあ、話くらい聞いたろか」と

思ってきたら、
少しずつ続けられる宿題、
課題を出していきます。


ここで、家庭学習習慣のついてない子に、週二回、塾に来て、どん!っと
沢山の宿題を出しても、
なかなか続きません。

それを、恐怖と命令で強制したとて…。


もちろん、まなびや個別では、
普段の授業でも、
個別指導の教科担任が一所懸命、
関わってくださいます。

学生講師は?と
たまに聞かれることまありますが、
イヤイヤ、とっても熱心に真面目に、
それこそ親身に関わってくれます。


今時の学生講師さんは、
とっても優秀です。


そんなある1人の先生も、
かつては
目の前の少年のようだったりして。


私に、さんざん迷惑をかけた、
なので、今度は今、
かつての自分みたいな子がいたら、
なんとかして、
お役に立ちたいと言ってくれています。

本当にありがたい、嬉しい話です。



そうしていると、
何と、学校の授業もちゃんと聞かない、
宿題しないような子も、
キチンと宿題をやって、
LINEで送ってきてくれる
ようになります。





ここでも、私たちは、
「監視と指示」のために、
LINEを使ってはいません。
返す返事はたいてい

「事実」と「自分のメッセージ」だけ。


「お!今日は宿題やって、
写メ撮って送ってくれたんや!(事実)
ありがとう!
スーさん、嬉しいわ!
(アイメッセージ)」




昨日はどうして?とか、
明日もちゃんとやれよ!なんてことも言いません。

甘いですか?

でも、ガミガミ何万回と言われ続けて
きた子が、何も変わらなかったのに、
1ミリも動かなかったのに、


それでも、日曜日の朝からちゃんとやって
送ってくれるようになります。





少し頑張ればできる当たり前のことを、
毎日の習慣にする。

それができるようになったら、
徐々に量や質をあげていく。

なかなか、個人こじんの見極めが
必要ですが、変化が見られると、
私たちもとても嬉しく思います。


本当に嬉しいことです。

子供はより良くなろうとする。
子供はより以上を目指す。
それを阻害しているのは、
案外私たち大人かもしれません。


若い頃から、いつも
「教育はチャンスや!」と
教え込まれてきました。


若い頃は、何のこっちゃ
正直わかりませんでしたが、

最近ようやく、自分なりに意味づけし、
少しずつ実践できているかもしれません。
まだまだトライ&エラーの連続ですが。




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