"褒める"しかけは、読めるように導くこと | 学びスタジオ®︎ブログ〜教育あれこれ

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小さな個人塾を経営しています。「一緒に学ぶと、可能性が広がる」と考えています。教えるより、考えるように導きます。子どもと一緒に考えると、子どもが能動的に考えるようになります。そして、一緒に考える楽しさと、一人で考え抜く力を身につけていきます。

 
こんにちは、学びスタジオの奥川えつひろです。
 
今日は、褒めることについて書きます。
 
❤︎勉強の指導で注意すべきこと
 
それは、
できるだけネガティブな感情を与えないことです。
 
逆に、
褒めること、認めてあげることで、
ポジティブな感情を持ちを持たせ、
そして、
勉強から、喜び、面白さ、楽しさ、達成感、満足感を与えます。
 
❤︎親の笑顔とオーラ
 
親は、太陽のような笑顔で褒めることです。
 
どんな言葉も 、
”想い“ がこもっていなければ相手を動かすことはできません。
親の言葉は、一番"想い"がこもっていて、
子どもにとって特別なものです。
 
❤︎心が近づく
 
子どもたちを
お母さんの笑顔のオーラで明るく包み込み、
子どもに共感することで、
自分の心を子どもの気持ちに近づきます。
 
親と子どもの心が近づくと、
子ども安心感を感じ、心がオープンになり、
意欲や好奇心が出てきます。
 
❤︎褒めるタイミング
 
子どもの行動を、
きちんと言葉で
タイムリーに伝えることが大切です。
 
そのために、
注意深く見守り観察します。
だから、スマホを見ていたらダメです。
 
❤︎気にかけること
 
「見ているよ。」
「気にしているよ。」
という想いを伝えます。
 
気にかけられると、
褒められると同じ、
ポジティブな感情を持たせることができます。
 
❤︎勉強で褒めるためには、読めるように導く
 
しっかり読めるよう導きます。
初めは、読み聞かせをしたり、
一緒に読んでみたりします。
 
読めているかを確かめ、
読めていなければ、一緒に読んであげます。
子どもがしっかりと読めるように導きます。
 
❤︎聞いてあげる
 
読めるようになれば、
感じたこと理解したことを聞いてあげます。
 
聞くは、最高の指導です。
 
子どもに話を聞き、
感じたことを認め、
内容の理解を深めます。
そして褒めてあけます。
 
褒められた子どもは、
大きな満足感や優越感を感じるでしょう。
 
❤︎まとめ
 
子どもを、
しっかり見て、
褒めてあげましょう。
 
そして、勉強で褒めるためには、
子どもの読む力を育てていきましょう。
 
読む大切さを伝え、
読む楽しさを経験させ、
一緒に読んで、高鳴りを感じさせましょう。
 
そうすれば、
読むことが土台になる勉強が楽しくなるでしょう。