小1プロブレムは、規則正しい生活習慣と最後までやり遂げる体験で、乗り越えられる! | 学びスタジオ®︎ブログ〜教育あれこれ

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小さな個人塾を経営しています。「一緒に学ぶと、可能性が広がる」と考えています。教えるより、考えるように導きます。子どもと一緒に考えると、子どもが能動的に考えるようになります。そして、一緒に考える楽しさと、一人で考え抜く力を身につけていきます。

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♥️1プロブレムとは

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新小学1年生の子が先生の言うことを聞かずに、しゃべったり、教室の中を歩き回ったりして授業にならないという問題です。

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以前は、入学後1カ月程度で落ち着いていたのですが、昨今これが継続するようになり、授業が成立しない状況が続くこともあるようです。

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♥️話を最後まで聞けるようになるためにはどうしたらいいか。

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最後までやり抜く体験が必要です。

家のお手伝いをさせましょう。

お手伝いをすることで、最後までやり通す体験をさせる。

したくないお手伝いは、ママ・パパと一緒に。

逃げずに最後までやり遂げる意志力、嫌だからと投げ出さないことが大事。逃げる癖をつけないことです。

それが、話を最後まで聞くことにもつながります。

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❤️生活のリズムを整える。

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早寝早起きして、朝ごはんをきちんと食べる習慣です。小さいうちから生活 リズムを整えることができた子は強い。

寝る時間が遅いと午前中もボーッとして授業に集中できなくなったり、イライラしたりしますからね。

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❤️最後までやり抜く

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わたしの塾では、子どもたちに、時間を気にせず最後まで考え抜くように指導しています。

幼児や小学低学年の児童には、プリントを最後までやり抜くようにサポートします。

子どもたちに、今ある問題から逃げない、最後までやり遂げる、それが大切であり、楽しいことだと思えるようになってほしいと願っています。