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❤️"愛情"から"安全感"、そして"安全空間"に
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ママの愛情に安心し、満足するに従って、子どもは母親との関係の中に「自分は本当に愛されている」という実感"安全感"を抱きます。
その"安全感"をもとにして、子どもは自分の心の中に"安全空間"という気持ちをつくります。
自分の心の中の"安全空間"を持ち歩くようにして、子どもは母親から離れていることができます。
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❤️ママから離れるのに抵抗する子ども
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保育園や幼稚園で、ママから保育者に引き渡される時、大泣きする子どもがいます。
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子どもはママが大好きだから「離れたくない」と言っているように見えますが、必ずしもそれだけではありません。
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ママの愛情にまだ満足や安心ができないで苦しんでいる場合があります。
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なぜかというと、毎朝ママから引き離される時に抵抗し続ける子どもは、ママが迎えに来た時、すぐにママの方へ飛んでいくかというと、必ずしもそうではないことが多いからです。むしろ何かでぐずぐず遊んで、玄関で待つママをイライラさせることが多いのです。
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逆に、ママからさっと離れる子どもの方が、ママが迎えに来るのを心待ちにしています。
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❤️まとめ
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幼い子どもにとって、母子が離れるということはく、離れることに恐れを抱きます。
ママの愛情が与える"安心"が、"安全空間“という気持ちをつくり、離れることができるようになります。
"安心できる環境"が子どもに計り知れないパワーを与えます❣️