主体性は強要できない。"主体的な学び"は、時間の余裕と安心感から生まれる! | 学びスタジオ®︎ブログ〜教育あれこれ

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小さな個人塾を経営しています。「一緒に学ぶと、可能性が広がる」と考えています。教えるより、考えるように導きます。子どもと一緒に考えると、子どもが能動的に考えるようになります。そして、一緒に考える楽しさと、一人で考え抜く力を身につけていきます。

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❤️主体的な学びとは
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自分からやりたいと思い、本当に知りたいことを、自分が主人公になって学ぶことです。
学びに興味・関心を持ち、取り組んだことを振り返り(失敗だけをみる".反省"ではなく、成功も失敗もみて未来を良くしようとする"リフレクション")、次につなげることです。
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❤️主体性の種は外側にあり、内側で育まれる。
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主体性の種は、外側から与えられます。
「これは面白い」と好奇心がくすぐられたり、
「ひらがながじぶんでよめた!」「問題が自分で解けた!」と感情が高揚したり。
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そして、この心が動く体験を、
煽られることなく、時間余裕を持って、
ママ・パパや先生が見守ってくれるという安心できる環境で、
繰り返し体験することで内側から主体性が育まれてきます。
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❤️まとめ。安心感が人を動かす。
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どんなに正しく、相手にとって、いいと思われることであったとしても、
それを強要したら、ただ、反感を買うだけです。
自分でできる安心感だけが人を動かします。
子どものペースを大切にしてあげたいですね。