❤豊かな発想は、様々な体験から生まれる!
子どもが、数字の「1」を理解するには、1つのリンゴ、1つのミカン、1つのコップ、1人の人間といった、豊かな体験(「場面」「状況」)をまるごと受けとめ、それらをすべてに共通の「1」という存在に気がついた時、初めて理解できるようになる。
「好き」という概念も同じです。
抽象概念を理解するには、様々な体験が不可欠です。
そこで、(有名な)童話、物語、小説などを子どもに読み聞かせたり、自分で読むことで、いろんな「場面」や「状況」を疑似体験をしてほしいと思います。
そして、豊富抽象的な概念(感情)がクリエイティブな発想を生みます。
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❤AIには負けない
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AI人工知能は、ものごとの特徴を分けることには非常に優れていますが、抽象的な概念を理解することは難しいようで、新しいことを生み出したり、人の気持ちを読み取ることは苦手です。
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AIの得意なところはAIに任せて、
子どもには、実体験や疑似体験を通じて、抽象的な概念をいっぱい身につけて、発想力豊かな人になってほしいと思います❣