❤️子どもが小さいときに食べたものが、人生を左右する!!
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❤️6歳までの食事が、脳や体を育てる
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子どもは体が小さいから、食事も少なくていいと思われがちです。しかし、体重1Kgあたりで見ると、エネルギーは大人の2倍、たんぱく質に関しては大人の1.5倍量を摂らなくてはいけません。
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成長ホルモンによって生成される「IGF-1(インスリン様成長因子1)」というタンパク質は、細胞や骨、筋肉の成長に関与しますが、これは、たんぱく質とカロリーの摂取量に比例して増えます。不足すると身長が伸び悩んでしまうことにもなります。
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脳に直接入って栄養素として機能するDHA(ドコサヘキサエン酸)は体内で作りだすことはできないため、 DHAなどが豊富なお魚などをしっかり食べることで、脳はしっかり育つようになります。
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子どもの脳の発育は、6才ぐらいまでにほぼ完成してしまいます。良い脳や体を育み、文武両道を目指したいのなら、食事をしっかり摂ることが大切です。
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❤️食べたものが将来の体を作る、常にその意識を持とう
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いまの私たちの体の筋肉などは、2ヵ月前に食べたものでできていると言われています。常に、食べるものが将来の体を作っているということを意識しておきましょう。
とはいえ、急に食事内容を変えようと思って頑張りすぎるのは、ママの負担になります。まずは、親子で楽しく食卓を囲み、美味しく、食事することが大事ですね。