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市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

 「子ども白熱会議in市原2017」の子どもパネリスト募集に当たり、保護者の方へ子ども達から私たちが「ききたいこと」を解説する動画を用意しました。

 

 お気軽にご応募下さい。動画をお待ちしております!

 

「子ども白熱会議 in 市原2017」

【開催】2017年11月23日(木)

低学年の部:14:00-

高学年の部:15:20-

【詳細】http://www.manabio.jp/kokuchi.php?id=89

【観覧申込】https://goo.gl/forms/Kg3SalrqXAFIkJ032

 

準備講座@マナビオ

開催:2017年10月22日(日)11:00-12:00

準備講座申込:https://coubic.com/manabio/160092

 「子ども白熱会議in市原2017」では、子どもパネリストを募集しています。

 

 応募は、動画で受け付けます。そこで、私たちマナビオでも、動画を使って、「なぜ子ども白熱会議を企画したのか?」について説明してみました。

 

「子ども白熱会議 in 市原2017」

【開催】2017年11月23日(木)

低学年の部:14:00-

高学年の部:15:20-

【詳細】http://www.manabio.jp/kokuchi.php?id=89

【観覧申込】https://goo.gl/forms/Kg3SalrqXAFIkJ032

 

準備講座@マナビオ

開催:2017年10月22日(日)11:00-12:00

準備講座申込:https://coubic.com/manabio/160092

 月2回目のロボット教室では、マナビオ独自のロボット競技を行っています。

 

 2回目の授業開始時、歴代の最高記録を発表します。但し、具体的なロボットの改造方法は伝えません。子どもたちは、記録更新の手立てを一生懸命考えます。

 

 歴代記録は偉大です。そう簡単には破ることはできません。しかし、稀に、あるクラスで生まれた改造方法が効果を上げ、歴代記録を上回る新記録が出ることがあります。そのような時、まさにイノベーションが起こった瞬間に立ち会ったような感覚があります。子どもも大人も一緒になって大騒ぎしてしまいます。

 

 このような体験は、同じ課題に、複数で取り組まないとできない、貴重なものです。この体験を生かして、子ども達が大きくなった時、社会にイノベーションを起こすような人物になってもらいたいと願っています。

 11/23(木)市原市市民会館会議棟3階大会議室で「子ども白熱会議in市原2017」を開催します。テーマは仕事とテクノロジーの関わりです。

 

 「考える力・伝える力を発揮できる場があれば、子ども達にも良い経験になる」と思い、自立学習推進協会(ASMoL)の協力を得て、企画しました。

 

 自分の考えを持つこと、そして、それを伝えることが苦手な日本人は多いです。また、議論は大人でも苦手なので「小さな子どもにはできないだろう」と考える人も多いでしょう。マナビオでは、その原因として、「子どものころに自分の意見を問われ、議論する機会が少ないから」という仮説を持っています。

 

 テーマに沿った質問を、低学年子と高学年に分けて用意しました。正解がないような質問でも、「何故?」を問いかければ、小さな子どもだって「...だから」と自分の考えを教えてくれます。是非、子ども白熱会議に参加して、自分の意見を述べる子ども達の姿をご覧ください。

 

 会議当日に参加する「子どもパネリスト」を募集します。詳しくは、マナビオのHP をご覧ください。沢山の応募をお待ちしております!

 

観覧申し込み受付

 中学生が要約に取り組んでいます。

 

 要約とは、読んだ文章のポイントを短くまとめる作業です。何を「ポイント」とするかは、読み手の「考える」力に依るところが大きいです。

 

 本を読み終えた中学生に「考えてごらん」と言うと、「いや、興味ないから(考えられない)」と返答されることが、よくあります。

 

 中学生のころ、同じことを言っていました。子ども達の気持ちはよく分かります。思い返してみると、考えても答えが出そうにない問題に出会うと、「興味がない」と言って、自分を取り繕っていたところがありました。

 

 まずは、書いてあることを特別な先入観なく、正面から読み取ることです。すると、他人に説明しようとした時、省くと内容が分からなくなる部分が見えてくるはずです。それが、「ポイント」です。そして、「ポイント」とは、本文から抜き書きするものではなく、自分の言葉で短い文章に書き換えられるべきものです。