【理科実験(中級):いろいろな電池】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

11円電池

 10円と1円硬貨で電池を作って、電子オルゴールを鳴らしています。

 

 身近な物を組み合わせて作った自作電池は、手作り感満載です。そこへ、導線を配線して、豆電球が点いたり音が出たりするのは、とても不思議な体験です。

 

 実験教室では数種類の電池を作ります。市販されている円筒形の乾電池1本の規格電力と同じ1.5Vにするには、どうすればよいのか、電圧を測りながら工夫します。

 

 学ぶ内容は、小学4年生の理科に相当します。「電圧計の使い方」は教科書でも学びますが、意味も分からず使用手順をまる覚えするのは、どんな道具でも難しいものです。道具なのですから、実際に使いながら学んだ方が、子ども達の理解も早いです。