【個別進度学習:ドキドキ・スピード計算】 | 市原市「マナビオ」のブログ

市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


スピード計算

 マナビオでは、算数の勉強前に「スピード計算」をやって頭の準備運動をします。


 「スピード計算」は、パソコンを使った計算問題です。100級から用意されています。画面下の電車が風船にぶつかるまでに正しい答えを入力します。ノーミスで100問連続正解すれば昇級です。


 通常、電車はゆっくり進むのですが、要所の級(写真は89級)では、電車が新幹線となって、制限時間が短くなります。89級は、20以下の2桁と1桁の繰り下がりのある引き算を学びます。100問の計算問題には、繰り下がりのない簡単な問題も混ざって出題されます。簡単な問題が続いて油断していると、突然、繰り下がりのある問題が現れます。

「アレッ!?」

と答えにつまると、新幹線はあっという間に風船を割ってしまいます。


 お友達がやっているのを見て

「簡単じゃ~ん!」

と言って始める生徒は多いですが、クリアできる生徒は高学年でも少ないです。学校の宿題の計算ドリルは退屈ですが、「スピード計算」で迫る新幹線を見ながらやる計算は、ドキドキ、ハラハラします。