【要約教室:読書から学ぶもの】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


要約教室(わくわく文庫)

 要約教室に通う小学3年生の保護者から

「本を1冊読み終えて、本人の自信になったみたい。」

との声をいただきました。


 マナビオの要約教室で使用している本は、日本と世界の良書、名作と言われる本です。それらを音読を聴きながら読書します。音読スピードは変えることができ、徐々に読書スピードを早めることができます。


 定期的に通うことで本を確実に読み進めること、そして早く読めるようになることは、忙しい日常生活の中で読書時間の確保が難しい子ども達にとって大きな強みです。


 要約は目次を書いてから始めます。コーチと生徒で内容を確認したら赤いチェックを入れます。


 要約教室の目的は、「本から作者の主張あるいは伝えたいことを読取って適切な文章を書けるようになる」ことです。目的達成までには沢山の段階があります。その段階の目標を1つ達成できたことは本当に喜ばしく、子どもの自信にも繋がるものです。