【ロボット教室:「創造性」を維持するには】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

ロボット教室の創造性

 小さな頃「天才か?」と思った我が子の創造性が、成長と共に失われていると感じることはありませんか?


 「創造」とは、日常生活の中の「考える習慣」から生まれます。目にするものすべてが新鮮な小さな頃は、子どもならでは創造性が発揮されます。ところが、子どもの成長と共に新鮮さは失われてしいます。


 子どもが小学校に入学する頃から、大人が興味の対象が広がるよう努力し、同時に子どもが着目したことを深く考える習慣を養うようにすると、「創造」の芽は育ちます。


 写真は、ロボット教室の様子です。4つ足のロボットを作れば、何でも前に進むわけではありません。その場で足踏みしたり、クルクルと同じ場所を回るロボットもいます。つまり、4つ足で前進する動きを機械で再現するには、深い考察が必要です。それが、すなわち「創造性」なのです。