
よくある典型的トラブルでした。玄関ホールに置いてあるタブレット(Windows10)にとても時間のかかる更新(バージョン1511 10586)処理がありました。帰宅前に処理を始め、翌朝タブレットで結果を確認してみると、タブレットは更新前と同じ状態のままでした。問題のある処理過程を見極める為、午前9時ごろから更新を始め、時々画面を確認しました。すると夕方3時ごろに処理が止まり(止まっているように見える?)ました。仕方なく手動で再起動すると、タブレットは1時間かけて元の状態に戻っていました。
その後、2日かけて合計3回試みましたが、同じところで更新処理は止まりました。原因をインターネットで調べ「タブレットからSDカードを抜く」とういう対処を知った時点で、最初に更新を試みてから1週間が経っていました。
容量の少ないタブレットの更新のためにSDカードを刺す行為は、それほど常識はずれだとは思いません。しかし、失われた時間を考えると、
「もっと早く目的を達成する手順があったのでは?」
と考えてしまいます。
2015/3/27【身近な問題:"時間を食べる怪物"退治】