
いちはら市民大学の子育て支援コース2期生の皆さんに、小学生に算数を教える方法と心構えを講演し、そして学校で習う算数とはちょっと違うアルゴクラブの学びを体験してもらいました。
写真は、大きい生徒さんがアルゴの「できた!」を練習しているところです。
課題を説明して、ストップウォッチを見せます。
「では、3分でやってみましょう。両手はお膝!ヨーイ、スタート!」
と、コーチがやることはいつもと同じです。童心に返った大きい生徒たちは、課題をやっているうちに自然と笑顔になって、皆とても楽しそうです。
プリント課題も同じです。人よりも早くプリントを終えると
「できた!できた!!」
と喜び、うれしくなって、
「コーチ!これであってますか?」
と見て見て攻撃です。大きい生徒さんでも、やることは小学1年生と大差ありません。
体を動かし、声を出し、短時間に課題を達成しようと一生懸命考えるアルゴクラブのやり方は、大人でも十分楽しめることがよく分かりました。
ただし、1点だけ、大人向けのアレンジが必要でした。それは、時間です。
「3分で」
とは言いますが、ストップウォッチは4分で止めています(笑)。
「来春新規入会者向けプレアルゴ開講のお知らせ」